彼女がその名を知らない鳥たち考察 蒼井優と阿部サダヲどんでん返し感想

映画 「彼女がその名を知らない鳥たち」 考察

正直、あまり期待していなかった映画

「彼女がその名を知らない鳥たち」が

すごく面白かった。

youtube：JP Eiga：彼女がその名を知らない鳥たち (2017) 映画予告編

「彼女がその名を知らない鳥たち」原作とキャスト

youtube：JP Eiga：彼女がその名を知らない鳥たち (2017) 映画予告編

2016年に出版された沼田ほまかるの小説

原作は沼田ほまかるのさんです。（2016）

映画化の監督は『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の

白石和彌監督です。

キャストがすごい

蒼井優：北原十和子 役

阿部サダヲ：佐野陣治 役

松坂桃李：水島真 役

竹野内豊：黒崎俊一 役

彼女がその名を知らない鳥たち（ネタバレなし）

youtube：JP Eiga：彼女がその名を知らない鳥たち (2017) 映画予告編

この映画はおすすめしたいので

ネタバレなしで簡単にあらすじ

登場人物、全員が最低というこの作品。

北原十和子（蒼井優）が佐野陣治 （阿部サダヲ）

という男の家で働きもしないで暮らしている。

5年前の恋人黒崎俊一（竹野内豊）を

忘れることは出来ないでいる。

十和子は暇つぶしのように百貨店にクレームを入れる。

壊れた時計のことで何度も何度もクレーム。

責任者である、水島真(松坂桃李)が代わりの時計を

持参して、十和子の元に訪れるが、泣き出す十和子

を見て、なんとなく抱き寄せキスをする。

そして男女の仲になるが水島は結婚している。

とにかく十和子に盲目的な愛を捧げて心配する

陣治は十和子に疎まれ、罵倒されても献身的に

尽くしていく。

やがて5年前の恋人黒崎は5年前から行方不明だと

知らされる十和子は陣治に疑いの目を向ける。

ところが・・・

これはどんでん返し？

考察 と感想

原作を読んでいなかったし、何となく観た映画、

たしかにキャストが豪華だな～と思って観ていた。

汚い家に住む、カップル、十和子と陣冶からして

なんだかチープな映画、主人公、十和子の

酷い態度だけが続く。

ところがこれは本当にラブストーリーだった。

真実の愛、恋愛観が変わるほどです。

陣冶の想いが痛いほど伝わる作品です。

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「彼女がその名を知らない鳥たち」が観れます。

最初の2週間は無料です。

その期間で観ることも可能です。