女優 工藤夕貴さん下町ロケット出演
ヒット中のドラマ「下町ロケット」で今回キーパーソンなのが
殿村部長（立川談春）です。米農家を守る父親に代わり
殿村が家を田んぼを継ぐという決断、同時に
佃製作所を辞めるという決断をします。
その背中を押すでもなく、止めるわけでもなく
両方の選択肢を与える、良い女房咲子さん。
この咲子さんを演じたのは誰だとザワついたようです。
年代でしょうが工藤夕貴（くどうゆうき）さんを知ってる
人はなつかしいと思ったようですが、
何も知らない人は「この人演技上手」「なんか色気がある」と
思ったそうです。
ネットニュースでも、「あれは工藤夕貴だっ」と思わず叫んだなんて
記事がでました。メッチャセクシーだエロいと言う声も
そんなシーンなかったですけどね（笑）
工藤夕貴
工藤さんはＴＢＳ「爆報ＴＨＥフライデー」に主演して
若いころの苦労を話していました。
工藤さんのお父さんは有名な歌手で紅白にも出場しています。
井沢八郎ヒット曲：「あゝ上野駅」
弟を含めて４人で八王子の豪邸に住んでいました。
当時はテレビの取材などで大豪邸もたびたびテレビに
映っていました。
しかし、お父さんはまったく家に帰らない生活。
帰って来ても酒癖が悪い父は恐ろしかったといいます。
お母さんはそんなお父さんに追い出される形で家を出て
その後、家のことをしたのが家政婦さんで
工藤さんはこの家政婦にかなりイジメられたと話していました。
いじめはエスカレートする一方で本当に辛い毎日を送ったそうです。
１２歳でスカウトされアイドルとなったのも実は早く自立したい
家から離れたいという一心だったようです。
アイドル活動の後、工藤さんは本格的に女優のスキルを
上げるためハリウッドで出直す覚悟を決めます。
「ラッシュアワー３」や「ＳＡＹＵＲＩ」などのハリウッド映画
にも出演するほどになりました。
そして日本に拠点を移したとき整形の噂などが大きくなりましたが
あまり露出もありませんでした。
そんな中、圧倒的な演技力で「あの女優は誰？」と言われる
演技が出来るというのは、すばらしいことですね。
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